横浜からいける温泉・SPA巡り       Vol.2「おふろの王様」

おふろの王様

 

2023年夏真っ只中、記録的な猛暑が続いていますが、

皆さん夏バテは大丈夫でしょうか?

 

夏バテにお困りの皆様、温浴施設に行ってみるのはいかがでしょうか。

夏バテ予防・解消にはお風呂にゆっくり入浴するのが効果的なんだそうです。

夏バテは冷房の使い過ぎによる冷えや夏場の寝苦しさからくる寝不足、食欲不振などが主な原因ですが、お風呂にゆっくり浸かることで血行がよくなり、発汗が促され、リラックス効果で自律神経にも良い影響が現れます。結果、良質な睡眠がとれ食欲不振が改善されるというのが夏バテ解消の仕組みになります。

 

そんな夏場の体調管理にも効果的な横浜近郊にあるスーパー銭湯温浴施設を中心に横浜からアクセスが良い温泉などを紹介しています。

 

東京・神奈川・埼玉、関東圏で店舗展開している「おふろの王様」

今回紹介したいのが「おふろの王様」です。

 

「地域密着・ふれあい・癒しを高める施設であること」「心と身体の美しさをサポートできる施設であること」「健康増進・予防医学を目指す施設であること」にこだわりを持っている東京建物リゾート(株)が東京都内3店舗、神奈川県内5店舗、埼玉県内2店舗で関東圏を中心に店舗展開しているスーパー銭湯です。

 

横浜近郊の店舗は、港南台店(天然温泉)、海老名店(天然温泉源泉かけ流し)、瀬谷店(天然温泉)、町田店(天然温泉)、高座渋谷駅前店、相模原店(天然温泉源泉かけ流し)があります。

 

天然温泉の店舗と天然温泉ではない店舗があるので、おふろの王様公式サイトにて各店舗毎の情報をご確認ください

www.ousama2603.com

 

私がよく利用する店舗は「瀬谷店」と「高座渋谷駅前店」です。

高座渋谷駅前店」は、残念ながら天然温泉ではなかったりほかの店舗より利用料金が少し高かったりしますが、実は個人的にはお気に入りのスーパー銭湯の一つなんです。

 

高座渋谷駅に隣接している商業ビル「IKOZA」の5階という珍しい立地で、駅から近いので利用しやすく、岩盤deカフェ、マンガdeカフェといった「おふろの王様」の店舗では珍しく長時間寛げるスペースがあります。そしてなんといっても天気の良い日には露天風呂「天晴の湯」から富士山が見れるんです。これはとても贅沢な気分になれます。

 

「天晴の湯」は曜日による男女浴室入れ替えがありますので曜日を確認の上利用することをお勧めします。

www.ousama2603.com

入浴した感想

ここからは「おふろの王様 瀬谷店」を利用した際の入浴した感想とおすすめポイントを紹介していきます。

 

「おふろの王様 瀬谷店」は、なんといっても天然温泉の黒湯が有名です。

関東圏、とくに東京の昔ながらの銭湯ではこの黒湯がよく使われていましたので、私的には昔の銭湯はこんなお湯だったなと懐かしい気分になる温泉です。

神奈川県だと、川崎、横浜、相模原でよくみられる天然温泉になります。

 

黒湯の特徴的な黒い色は、海洋性の温泉に多く含まれるフミン酸によるもので、

海洋性のミネラルがたっぷり含まれています。保温や保湿効果が高く、入浴後は肌がスベスベになり美肌に効果があり、皮膚疾患にも効くとされています。

またこの黒湯は「熱の湯」とも言われていますのでしっかり温まり、湯冷めしにくく、冬の寒い時期には本当に気持ちのいい泉質になっています。

おすすめのポイント

  • 関東圏を中心に店舗展開しているので横浜近辺では店舗が見つけやすい。
  • 長時間滞在向きではないので比較的混雑していない印象があります。
  • 様々な立地と中規模の店舗が多いので、地域密着の昔ながらの銭湯を利用するような雰囲気がある。
  • 店舗によっては天然温泉の黒湯や源泉かけ流しが堪能できる。
  • 瀬谷駅中央林間駅から無料送迎バスがあるので便利。
  • 料金設定に会員料金と一般料金があり会員になるのに入会手数料が100円

    必要ですが当日一回の利用で元が取れるようになっています。

上記料金、営業時間はすべて「おふろの王様 瀬谷店」になります。各店舗料金設定、営業時間が異なりますので必ずホームページでご確認してください。

 

昨今の温浴施設は利用料金以上の価値があると個人的に思っています。日常生活のちょっとした隙間時間を利用して癒しの時間を作る方法として選択肢の一つになると思います。まだ利用したことがない方はぜひ一度利用してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

横浜からいける温泉・SPA巡り      Vol.1「竜泉寺の湯」

竜泉寺の湯

最高の癒しとは・・・

突然ですが、皆さんにとっての「最高の癒し」の時間とは何でしょうか?

私は、きれいな景色に包まれながら露天風呂に浸かっている瞬間「あ~日本に生まれてよかった」と心底思い、心身共に癒されます。

週に一回とは言わず月に一回ぐらいは温泉に行きたいなと思っていますが、現実はそう甘くはありませんね。それでも「お手軽に温泉気分を味わいたい」そんな時は近所にある温浴施設を利用しています。

 

昨今の温浴施設は、一昔前の銭湯や健康ランドから劇的に進化しています。ただ家より広いお風呂に浸かれるだけでなく、気楽に安価にそして快適に温泉気分を満喫できる複合施設になっています。

 

そんな温浴施設の中から、横浜近郊にあるスーパー銭湯温浴施設を中心にあわせて横浜からアクセスが良い天然温泉も紹介していきたいと思います。

 

一日中居られるコスパ最強SPA「竜泉寺の湯

今回紹介したいのが「竜泉寺の湯」です。

関東近郊には4店舗あり、愛知県に本社を置くオークランド観光開発(株)が手掛ける温浴施設です。そしてなんと「スーパー銭湯」の名付けた親がまさにこのオークランド観光開発(株)なんだそうです。

 

さらに名古屋地域におけるスーパー銭湯ブームの火付け役で、温泉施設として初めて高濃度炭酸泉を導入したり、どの店舗も「和」を基調とした清潔感のある作りで、「forest villa」などのゴージャスなラウンジを併設しているクオリティーの高い老舗の温浴施設、それが「竜泉寺の湯」です。

 

関東には4店舗ありますが、横浜近郊にあるのは「横濱スパヒルズ 竜泉寺の湯」と「湘南RESORT SPA竜泉寺の湯」の2店舗となります。さらにちょっと足を延ばせば、「竜泉寺の湯 八王子みなみ野店」があります。

「横濱スパヒル竜泉寺の湯」の詳しい概要は以下ホームページを参照してください。

tsurugamine.ryusenjinoyu.com

「湘南RESORT SPA竜泉寺の湯 湘南茅ヶ崎店」の詳しい概要は以下のホームページを参照してください。

ryusenjinoyu.com

 

個人的によく利用する店舗は「横濱スパヒルズ 竜泉寺の湯」なんですが、

おすすめの店舗は「竜泉寺の湯 八王子みなみ野店」です。

横浜中心部から16号線を使って2時間程度と、ドライブには丁度良い距離で、近くには高尾山や三井アウトレットパーク多摩南大沢などの大型ショッピングセンターなどもあり、日帰りの観光がてら、帰りに寄って入浴すればちょっとした旅行気分が満喫できます。

竜泉寺の湯 八王子みなみ野店」の詳しい概要は以下のホームページを参照してください。

hachioji.ryusenjinoyu.com

 

入浴した感想

ここからは「横濱スパヒルズ 竜泉寺の湯」を利用した際の入浴した感想とおすすめポイントを紹介していきます。

 

「横濱スパヒルズ 竜泉寺の湯」は、2023年7月14日リニューアルオープンしサウナと水風呂がグレードアップしました。

内湯、露天湯に大小様々なタイプのお風呂があり、高濃度炭酸泉と天然温泉がふんだんに使われている泉質の良さを体感できます。

「ちびっこ湯」があるのでお子様連れでの入浴も安心です。

 

また、サウナだけでなく「湯上りキッチン一休」「潤美茶房」などの食事処、女性も快適に過ごせる「爽快庵」「GRACE」「ゆっとろん」などのリラクゼーションスペース、無料で利用できる「キッズコーナー」「くつろぎの間」などがあり、岩盤浴をプラス(別途利用料金)すると「forest villa」というラウンジも利用可能になります。

 

畳敷きの広い休憩エリア「くつろぎの間」を利用する際は自前のクッションか座布団の様なものを用意しておくことをお勧めします。

 

おすすめポイント

  • バラエティー豊かな浴槽と天然温泉そして高濃度炭酸泉など一昔前の銭湯とは比べ物にならないほどの泉質のクオリティーの高さ。
  • 最安料金1000円未満で何度でも入浴可能で、朝6:00~深夜1:00まで最長で19時間利用できるコスパの良さ。
  • 幼児150円、小学生350円で家族連れには優しい料金設定(キッズスペースも有)
  • 入浴だけではなく、ラウンジ、リラクゼーションスペース、食事処など一日快適に過ごせる複合施設になっている。
  • 各店舗無料シャトルバスが最寄りの駅までの送迎を行っているので車以外の交通手段でも利用しやすい。

上記料金、営業時間はすべて「横濱スパヒルズ 竜泉寺の湯」になります。各店舗料金設定、営業時間が異なりますので必ずホームページでご確認してください。

 

昨今の温浴施設は利用料金以上の価値があると個人的に思っています。日常生活のちょっとした隙間時間を利用して癒しの時間を作る方法として選択肢の一つになると思います。

まだ利用したことがない方はぜひ一度利用してみてはいかがでしょうか。